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02 / 06 Mon 18:37 #GOMAmura ×
引用:http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=587

農繁期の準備と無病息災を願う日
陰暦1月15日(2012年は2月6日)はテボルム。

韓国の代表的な名節の1つで、正月(ジョンウォル)テボルムや

上元(サンウォン)ともいわれます。

伝統的な農耕社会だった韓国では、

旧暦1月1日のソルラル(旧正月)から15日間、

すなわちテボルムまでは休日として過ごし、

テボルムを過ぎると再び農作業に従事する生活が送られました。

暖かな春を控えたテボルムの日、人々はこれから本格的に始まる

農繁期に向け準備をする一方で、1年間の無病息災を願った食事をしたり、

様々な遊戯を行ったりしました。

現代でもこうした風習は受け継がれ、毎年各地でテボルムの

イベント
などが行なわれています。
 
   
 

 




満月に代表される名節
テボルムといえば、韓国人の多くが、

まんまるなお月様を思い浮かべます。

テボルムとは「一番大きな満月の日」という意味で、

昔から1年のうちで最も明るく大きな月が

空に浮かぶ日であると考えられてきました。

昔は月の動きに従う陰暦を用いていたので、

満月が浮かぶ15日は特別な意味を持っており、

中でも1年の始まりの1月15日を重視したといいます。

そうして、神聖な月を見ながらその年の豊作と

人々の健康・幸せを願う様々な風習が生まれました。
 
 
 
殻に包まれた果実がたくさん売れるテボルム
テボルムを前後して、市場ではクルミや松の実、栗、落花生などの

果実が店頭に並び、これらを買い求める人らでにぎわいます。

これは「プロム」と呼ばれる韓国固有の風習からくるもの。

テボルムの朝に硬い殻をもった果実を歯でかみ、音を出すことを「プロム」といいます。

プロムは「プスロム(できもの、腫れ物からきた言葉。)」が

1年間体に腫れ物などが出ないようにと行なうもので、

かんだ時の音は悪鬼を退けるといわれます。

実際、これらの果実には肌に良い栄養素がたっぷり含まれているそう。

殻に包まれた栄養価の高い果実を食べることで、

昔の人は冬の寒さで消耗した栄養・体力を補っていました。


 
 
また、テボルムの朝に出会った人に対し、

「ネ トウィ サガラ(私の夏負けを買っていけ)」という風習もあります。

これはその年の夏負けを前もって売り払ってしまう面白い慣わし。

この他、テボルムの朝には、1年中良い知らせだけが耳に入るようにと、

「キバルギスル(耳開き酒)」という冷たい清酒を飲んだりします。
 
テボルムを代表する食べ物  

<五穀飯(オゴッパッ)>

テボルムの日には、

全ての穀物が熟し豊作になることを祈願するという意味で、

普段食べている白米に麦、きび、豆、もち米、小豆などを

入れて炊いたご飯を食べます。

地方により穀物の種類は異なりますが、

5種類を入れるのはどこも共通。

テボルム前の市場では、小袋に入った少量入りの

様々な穀物が販売されたりします。



 



 
 

<ムグンナムル(おいたナムル)>

おかずにはムグンナムルといわれる、

9種(ゼンマイ、キキョウ、シイタケ、イワタケ、

大根、モヤシ、豆モヤシ、かんぴょう、干し菜など)の

和え物が食卓に並びます。

テボルムの時期は南から徐々に暖かな空気が入り込む頃。

草木が芽吹く季節を迎え、

冬の間の保存食品として保管しておいたナムルも、

これ以上とっておく必要がないため、

テボルムの日に調理して食べたそう。

この日にナムルを食べると、夏バテをしないといわれます。




 
 

テボルムの伝統遊戯
テボルムに行なわれる民俗遊戯として、凧揚げがあります。

悪い気運を凧に乗せて遠くに飛ばす、という意味で行なう凧揚げは、

良い事だけが一年間訪れるようにと願いながら、

空高く飛ばしたあとに凧の糸を切ってしまいます。

また、「トゥルブルノッキ(田畑に火をつけて草を焼く)」や

「チブルノリ(ひもを付けた空き缶に炭を入れ、火を灯してぐるぐる回す)」

といった火を使った遊びも行なわれます。

これらには単に遊びとしての意味だけでなく、

農事を始めるに当たって肥料を作ったり

害虫の卵を焼き払ったりするという意味も含まれています。



 
   
 
その年の豊作を占うタルチッテウギ

わらや松の枝などを高く積み上げ、

月が昇る東の方向に門を付けた「タルチッ(月の家)」というものに

火をつける「タルチッテウギ」もテボルムならではの光景。

燃え上がる炎を月の成長に例えたもので、

タルチッの燃え方によって農作物の作柄を占います。

タルチッが均等に燃えればその年は豊作、

炎が途中で消えてしまえば凶作という具合です。

またタルチッが燃え崩れた方向にある村は豊年といわれることから、

いくつかのタルチッを並べ、隣り合う村同士で競い合ったりもしたそうです。



 
   
 
新しい1年を迎え幸運を祈願する節日

農業と共に暮らしがあった昔を思い出させてくれるテボルム。

風味豊かな穀物と果実を味わえば、

悪事なんてどこへやら、たくさんの幸せが訪れそうな

予感がしてきますね。


   

みなさん今日はあいにくの雨で綺麗なお月様が見れず残念ですが、

くるみや栗、落花生など堅果類かナムルだけでも食べましょう~

明日か明後日の夜、晴れたら空を見上げよう...



 
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07 / 14 Wed 09:20 #GOMAmura ×
 
07 / 06 Tue 11:57 #GOMAmura ×
世界がどんどん不親切になっていると感じていますか? 社会理論家のジョナサン・ジットレインはそう思っていません。インターネットは親切と好奇心と信頼に基づく何百万という無私の行動によって作られているのだと彼は語ります。


04 / 26 Mon 04:51 #GOMAmura ×

ダン・バーバー: 魚と恋に落ちた僕

ダン・バーバーは、今日のシェフが皆抱えている問題、

つまり、「どうやったら魚をメニューに載せ続けることができるか」
という問題の解決を見いだしました。

徹底的な調査を行い、真顔でジョークを飛ばしながら、ダンはあこがれの

「環境に優しい」魚を追い求めた顛末を熱く語ります。

彼は、ついにスペインで、画期的な方式の養魚場でとれた、

信じられないほど美味しい魚と出会ったのです。

日本語字幕版はこちら
韓国語(ハングル)字幕版はこちら

04 / 23 Fri 23:02 #GOMAmura ×
 

それでは「육개장ユッケジャン」の名前の由来と意味は?

「육개장ユッケジャン」は「육肉ユッの개장ケジャン」の意味で

ここで「육ユッ肉」は牛肉のことで、

「개장ケジャン」は「구장グジャン(狗醤)」からきた言葉で

「개ケ」は「狗」の訓読み、「구グ」は「狗」の音読みだ。

それでは「구장グジャン(狗醤)」とは何なのか。

そう、「狗の肉のスープ」である。

整理整頓すると、

「狗の肉のスープ」の「구장グジャン(狗醤)」―>「개장ケジャン」に言語変換。

「개장ケジャン」を「狗の肉」ではなく「육ユッ肉(牛肉)」で作ったもの―>「육개장ユッケジャン」になる。

分かりやすくいうと「狗肉スープ」を「狗肉」ではなく「牛肉」で作ったのが「육개장ユッケジャン」だ。

「狗肉スープ」の「구장グジャン(狗醤)」又は「개장ケジャン」は

あまりにも露骨な表現から近代からはだんだんその保養食としての効能をさし、

보신탕ボシンタン補身湯」と呼ばれることになる。



ここで日本のクジラやイノシシ食文化のように

韓国でも西洋からの批判の対象となる狗肉食文化について

韓国と日本のネット上の情報をまとめてみた。

人類の歴史以来、犬肉のスープは農耕社会の主な食べ物だった。

文化人類学者マビンヘリスは‘農耕社会で牛は農耕社会の重要な労動提供手段に重視されて

敢えて一般人が食用することができない家畜で、代わりに狗が主な肉類の摂取原になって来た’と言及した。

犬を食べた最初の歴史的な事例は新石器時代までさかのぼり,

新石器遺物で見える多くの家畜の骨と犬骨からその最初の証拠を捜すことができる。

歴史的な資料で最初で犬の食用に関する言及は中国の司馬遷が書いた史記にある。

史記の 陳杞世家 5枚には " 秦德公 2(B.C.679)に三伏の日に祭祀を執り行なって

城内四大門で犬を捌いて虫災を阻んだ"という記録が残っている。

そして 周易と 禮
記の 月令篇 の曲禮の下篇,孟秋(陰暦7)では

天子が食べて祭祀にも捧げたという記録がある。

中国では古代春秋戦国時代から明清代に至るまで

狗肉は上流層だけが享受することができる高級食べ物だったことだ。

一例で清末の政治家 李鴻章 は拘肉を非常に好んだことと伝わる。

韓国の拘肉食用の歴史は高句麗時代の壁画に登場する犬を捌く場面を見て、

それを時最初の歴史的な根拠で推測することができ、

高麗時代には焼いて食べる習俗が流行ったと言う。

朝鮮王朝実録では中宗31年、金安老が拘肉が好きでおべつか屋たちが

拘肉をわいろで捧げて官職を得たと言う記録があったりする.

朝鮮王朝時代の 洪錫謨の 「東国歳時記」には

「犬を茹で葱を入れて煮込んだことを구장
(狗醤)だと言う。

ここに竹の子を入れればもっと良い。狗醤に唐辛子粉とご飯を入れ季節料理で食べる。

こんな風に食べてから汗を流せば暑さを退けて虚気運を補うことができる」と書かれている。

韓国の犬の食用に関する最初の外国への紹介は

1847
年フランス宣教師「
달ダル月」が書いた 「朝鮮教会史」である。

書き出しに「朝鮮で一番おいしい肉は拘肉だ」と書いていて、

昔からご先祖は拘肉を楽しんで行って来たことで見える。

また 「伏日に犬ぶんなぐるようにする」という私たちの諺が伝わるように

本格的な暑さが始まる初伏から栄養価が豊かな 
개장(狗醤)を食べて

暑さに勝とうと思った先人たちの知恵を感じ見られる。

伏日は개장(狗醤)に補身することだけではなく

また他の食べ物もふんだんに用意して野遊びを出て一日を楽しんだが

犬を連れてものしずかな林の中の川辺りに行って飽食して楽しむ風俗を

言いにこれを 「복놀이ボッノリ伏遊び」「복달임ボッダリン伏ダリン」とも言った。

拘肉は中国広東省でも楽しんで広東盛狗肉料理は全世界的に有名だ。 

狗肉を‘香肉’と言って犬の部位によってさまざまな料理がある。 

その中でも黃
(毛色が黄色い犬)を最高にする。

朝鮮族がたくさん住む延辺地方でも「ディヤングロウ」という拘肉料理もあったりする。

中国人たちには犬はただそのタンパク質食べ物に過ぎない。

中国だけではなく 日本でも古くから楽しんで来た。

「日本人は牛肉は食べないで拘肉を食べる。 特に赤色犬を薬用で使う。

という西洋宣教師の記録がある。

これに判ずるに韓国中国日本の犬の食用の歴史はすごく長らくなったことが分かる。

一方北朝鮮では拘肉を大衆的な食べ物で政策的に奨励している。

北朝鮮の全国板前協会院である金ジョンヒは

「昔から단고기
ダンゴギ(狗肉の北朝鮮語で甘い肉の意味)

言葉とおり味が甘くて栄養価が高いだけでなく,
消化吸収がよくできて人々の健康に非常に良い」と

「朝鮮料理」と言う北朝鮮の定期刊行物に紹介している。

このように犬の食用は歴史の根が深いだけなく

私たちの日常生活深く入りこんでいるのだ。

そして犬の食用に対しては何らの否定的な認識が存在しなかった。

ひととき 88オリンピックを前後で外国言論を通じて報道された。

犬の食用に対する否定的で傲慢不遜した外国の視覚は

食べ物文化に対する基本的な認識さえ取り揃えることができなかった。

文化の仮面をかぶった野蛮的な彼らの本姿を見せてくれた。

ここに私たち(韓国)の態度は

あまりにも消極的で卑屈できわまりない姿に対して慨嘆しなければならない。

さらにははれて私たちの拘肉食べ物を知らせて調理法を紹介するなどの

積極的な食べ物文化に対する自信感を持つことができなかったことに対して心残りだけ残るだけだ。

昔から私たちの慣習の中に「食べ物の前で文句を言わない.」と言う言葉があるように

大事な食べ物を置いて論うことは穏当ではないと思う。

一方韓国人の生活の中でも拘肉をタブーの時する習俗が残っている。

その根源をよく見ようとするとおおよそ何種類で分けることができて,

第一は "仏教の説話の影響"だ。

仏様の弟子の中で神通第一の木蓮尊者のお母さんが

餓鬼道の地獄で苦しんでいる時お母さんの姿を見た木蓮尊者は

仏様に懇請してお母さんを犬で生まれ変わるようにしたことがある

この日を称えようと盂蘭盆祭を施してお母さんの魂を慰めたら

犬になったお母さんが極楽浄土に生まれ変わったという話から始まったのだ。

この日は仏教意識で 「盂蘭盆節(旧暦715) 」と言って、

またこの日は一番拘肉を好んで食べるお中元(旧歴七月十五日)でもある

妙なアイロニーに違いない。

実際に仏教の基本教理を強調する東南アジアの小僧仏教圏では拘肉をタブーの時している。

二番目に民間山神信仰の影響だ。

昔から虎は山神で見なされて来た。

山神である虎が好んで食べるのが犬なのに

犬を食べるようになれば호환
虎患(虎の災難、呪などの害にあおうか心配されて

禁忌にしたことから由来したのだ。

以上の理由が禁忌にした理由で、現今西洋の「愛玩犬思考」が入って来て

拘肉に対するタブーが拡散したと言える。

愛玩犬思考の結論は「こんなに可愛らしい犬を食うことができるのか」で集められる。

それなら愛玩犬が好きな彼らの行動を見れば馬肉の内臓を食べるとか

羊の目の玉をとって食べるのを最高の絶品とまでいうヨーロッパの野蛮的な食習慣は

歴史的に残忍なのに有名だ。

東洋の伝統的な犬に対する認識は三種類で分けられる。

「本草綱目」と言う古書では犬の使われることは三種類で一つは

「猟犬」一つは「番犬」もう一つは食用で使う「食犬」と言った。

最初から東洋的な思考では「愛玩犬」と言う概念が存在しなかった。

中国ではこんなに話している。

「世の中で足が二つついているのと四つついているのの中で
食べる事ができないのはたった二つがある前者は人で後者は机だ。」 

すなわち人と机でなく食べる事ができないのがないという話だ。 

だから拘肉に対する偏見は食文化に対する傲慢不遜した態度であるしかないのだ。

このように拘肉を食べるまた他の理由は何か?

栄養学的な側面でよく見たら拘肉は人の筋肉と一番近いアミノ酸造成を持った

良質のタンパク質で構成されたと言う。

豚肉や牛肉をお冷やで洗えば油が凝固してしまうが拘肉はそのまま洗われる。

そして肥満と成人病の主犯であるコレステロールも少なかく

何よりも개장국
(=.ジャン=.クッ=汁。구장狗醤のこと。구장개장)を食べる時,

ニラ, えごまの葉唐辛子, 長ネギニンニク,えごまなどの健康食野菜を

一緒に食べるのでこれ自体だけでも体に良いことは当たり前の事実だ。

「복날
ボッナル伏日」に夏バテ予防、克服のため食べる保養食としての

犬肉のスー
プ「보신탕ボシンタン補身湯」は病後食傷治療などに效験が多いと言う。

「東医宝監」でも「性質が暖かく、毒がなく、五臓を楽にさせて血脈を調節して

腸と胃を丈夫にさせると共に骨髓を満たして腰、膝を暖かくして

陽道(男性の生殖器又は生殖力)を起こして気力を増進させる」と言った。

「다산茶山정약용丁若鏞(朝鮮後期の学者.文臣)」も拘肉の栄養性を高く評価したりした。

また漢方医書の古典だと称されている「本草綱目」では

拘肉は「五臓を平安にさせると共に血液循環を助けるのは勿論、

胃を補して陽気を起こす」と書いている。

現代医学では拘肉には消化力がすぐれたアミノ酸成分と

ビタミン A,B, 脂肪質が豊かで特殊アミノ酸成分が多く、体力補強に役に立つと言う。

しかし、残念(?)ながらごまむらでは狗肉の料理は取り扱っていない。

このアーティクルはあくまでもネットでの情報をまとめただけのものだということをご理解いただきたい。



 
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